Mマウントで超広角をはじめる人にとって、
SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalはすぐれた選択肢のひとつだった。コンパクトで良く写り、日中使うのであれば申し分のない明るさ。ホロゴンやルサールといったレンズになかなか巡り合えないM型ユーザが、例外なく飛びついた銘玉ではないかと思う。GXRで使うと22.5mm相当の画角だから、21mmや24mmのレンズを選択する感覚だろうか。少し絞るだけでほとんどパンフォーカスとなり、ピントを気にすることのない撮影ができる。このレンズをつけるだけで、GXRが極めてテンポのよいスナップシューターになるだろう。広角好きのGXRユーザなら避けては通れないこの1本、じっくりとお確かめいただきたい。
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目の前に広がった風景を写しとるのに、丁度よい広さだ。描写も極めてシャープである。
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絞りはF8で、ピントは3m固定。あとは被写体に向けてシャッターを切るだけだ。
![](../img/liveleica/20110920/09.jpg)
最短50cmなのでかなり寄れる・・・なんて思うのはMマウント使いだけか。
![](../img/liveleica/20110920/06.jpg)
伸びやかな風景から街中のスナップまで。使っていて気持ちの良い1本だ。
![](../img/liveleica/20110815/M000065214510203.jpg)
リコー GXR [ボディ]
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